ワンオペ育児中、夫の飲み会にイライラする理由

今日、夫は飲み会です。
3月から次の現場へ移動するので、
送別会をしてもらうみたいです。

仕事の付き合いだから仕方ない。
のは、わかっている。
そう頭ではわかっているのに、なぜかイライラしてしまう。

たぶん、理由はひとつ。

——ずるい。

時間を気にせず外にいられることも、
大人とごはんを食べられることも、
「ママ」じゃない時間があることも。

こっちは今日も、通常営業のワンオペです。

イライラの原因① 申し訳なさがないこと

飲み会は仕事。
送別される本人が行かないわけにはいかない。

それは、わかる。
私も社会人経験はあるから、理解はできる。

残業もあるし、付き合いもある。

でも。

腹が立つのは、そこじゃない。

「悪いね」「ありがとうね」の一言がないこと。

飲み会が決まった時点で、
その前後はワンオペ強化デーになるのは決定事項。

だから私は伝えている。

「せめてその前後は少し優しくしてほしい」と。

でも、変わらない。

忙しい忙しいと帰りは遅い。
昼休憩に数秒、LINEを送ることすらない。

ほんの数秒。
たったそれだけで違うのに。

飲み会そのものよりも、
“こちらへの配慮のなさ”が、いちばん刺さる。

イライラの原因② 2次会問題

送別会や忘年会は仕方ない。

そうやって、ずっと無理やり納得してきた。

でも最近気づいた。

1次会だけじゃなくて、2次会まで行っていることに。

終電で帰ってくるって、
そういうことやん。笑

1次会は仕事の付き合いかもしれない。
でも2次会以降は、ほぼ娯楽。

帰る人は帰っている。

なのに、毎回フル参加。

「忙しい」と言いながら。

忙しいなら、帰ればよくない?

そう思い始めたら、芋づる式に不満が出てくる。

止まらない。

思い出すだけで、またイライラしてくる。笑

イライラの原因③ 積み重なった過去

たぶん、今だけの問題じゃない。

第一子出産のために里帰りしていたとき。

コロナ禍だったのに、
独身を満喫して外食しまくっていた前科がある。

私は産前産後でボロボロ。

あのときの温度差。

あれ、たぶんまだ心のどこかに残っている。

「産前産後の恨みは一生」って本当かもしれない。笑

過去の小さな違和感が、
今の飲み会とくっついて、

必要以上に大きくなっている気もする。

自由時間をもらっても嬉しくない話

「じゃあ今度、自由時間あげるよ」
「欲しいもの、なんでも買っていいよ?」

夫はそう言ってくれる。

きっと、気を遣ってくれているのもわかる。

でも、そういうことじゃない。

ぽんと渡された時間に、
会う相手はいない。
飲み会の予定もない。

ひとり遊びも、正直そこまで得意じゃない。

時間をもらっても、
結局スマホを触って終わる未来が見える。

欲しいのは、空白の時間じゃない。

ブランド物でもない。

私が羨ましいのは、
「自然に誘われる場所があること」
「当たり前のように大人と笑ってごはんを食べられること」

“親じゃない時間”が、生活の中にあること。

自由時間をもらえれば解決するわけじゃない。

ただただ、羨ましい。

それだけなのかもしれない。

小さな交換条件

帰りが遅くなるときや、飲み会の日。

私はいつも
「お土産買ってきて」とお願いする。

ホットスナックでもいい。
コンビニスイーツでもいい。

私は貧乏性なので、自分ではなかなか買えない。笑

でも夫は、値段をあまり気にせず買えるタイプ。

だから、そこは素直に頼る。

正直、それで全部のイライラが消えるわけじゃない。

でも。

少しだけ満たされる。

「あなたは自由時間、私は甘いもの」

そんな単純な話じゃないけれど、
小さな“バランス”をとっている感じがする。

完璧な解決策はなくても、
小さなご褒美で夜をやり過ごす。

それも、立派な対処法だと思っている。

私の対処法

じゃあ、どうやってこのイライラと付き合うのか。

夫の飲み会をなくすことはできない。
羨ましい気持ちも、きっとゼロにはならない。

だから私は、
自分の心の中に“逃げ場”をつくることにしている。

子どもを寝かしつけたあと、
ほんの少しの隙間時間で、別の世界へ行く。

最近ハマっているのは、
雨穴さんの「変な」シリーズ。

読み始めると、止まらない。
私は普段、Amazonで購入していますが、気軽に手に取れるのも嬉しいポイントです。

じわじわ不穏で、
「どういうこと?」と考えながらページをめくる時間が楽しい。

ワンオペの夜にちょうどいいのは、
“中断できる没入感”があること。

子どもに呼ばれたらすぐ閉じられる。
でも、頭の中では物語の続きが動いている。

映画やドラマのように
まとまった時間はいらない。

数分でも、物語の世界に入れる。

夫が飲み会でいない夜、
私は物語の中で少しだけ別の人生を生きる。

それだけで、
「ずるい」という気持ちがほんの少しだけ薄まる。

そして、最近気づいたことがある。

私が強くイライラするのは、
夫が飲み会だからというより、

自分が何にも夢中になれていない日。

子どもの世話だけで終わり、
達成感がないまま一日が終わったとき。

そんな日のほうが、ずっとしんどい。

何かに没頭できているときは、
不思議と夫が何をしていても、そこまで気にならない。

羨ましさは消えない。

でも、自分の機嫌をとる方法は探せる。

夫が飲み会の日は、
私も自分の世界に逃げ込む。

夢中になれるものを、少しずつ増やしていく。

それが今の私の、いちばん現実的な対処法。

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