年少3月で公文2A合格。でも正直しんどかった話

「年少ラストで公文2Aに合格しました!」

と書くとすごく順調に見えるかもしれませんが、
正直に言うと、ここにくるまで結構しんどかったです。

むしろ「やっと終わった…」とホッとした気持ちの方が大きいかもしれません。

順調だった時期もあれば、急にできなくなった時期もありました。

今回は、公文2A合格までのリアルな過程と、
うまくいかなかったこと・見直したことを全部書いてみます。

調子が良かった時期

今年に入ってから、息子はすごく調子がよく、どんどん進んでいきました。

これにはきっかけがあります。

一般的に公文では、教室で先に進み、家では復習をするスタイルが基本のようです。
ただ、長男は教室ではなかなか力を発揮できませんでした。

家ではできているのに、教室ではできない。

先生方も「できる力はある」と分かっているものの、先に進めない状態でした。

すると、
→ 同じところを繰り返すからつまらない
→ 集中しない

という負のループに…。

そんな中、先生が
「家でどんどん進めて、教室では5枚だけやるのはどうですか?」
と提案してくださり、これが大きな転機になりました。

親の負担は増えましたが、
教室で「たす4」ができたら、次の「たす5」をもらって帰る、という流れに。

5枚を3セットずつ預かっていたので、最後の方は100枚ほどストックがありました。

気分が乗らない日は「たす3」だけにしたり、
「たす7が弱いな」と感じたときは、さりげなくその問題を出したりと調整していました。

さらに教室では「足し算名人」という取り組みがあり、
合格するとシールが貼れるのが嬉しかったようで、楽しみながら頑張っていました。

親としても「このまま順調にいくかも」と思っていた時期です。

下がり始めたきっかけ

しかし、足し算名人が終わったあたりから少しずつ様子が変わってきました。

ここ数週間は、明らかに調子が下がり気味…。

どんどん先に進んでいた分、
「たす9」に入る頃には、「たす7」や「たす8」を忘れている様子が見られるようになりました。

原因は“丸暗記”

振り返ってみると、「足し算名人」は答えを丸暗記していた状態でした。

式と答えをセットで覚えるのは良いのですが、
息子の場合は「答えだけ」を覚えていたのです。

いわば一夜漬けのような状態で、
その場ではできても、しっかり身についてはいませんでした。

それが、次のステップに進んだときに一気に表面化しました。

テスト1回目の失敗

そして受けた1回目のテスト。

まだ身についていないことに親も気づかないまま受けてしまい、
「分からない」が続出…。

時間もオーバーし、正直ボロボロでした。

ここまで順調に進んでいた分、
こんなにもすぐに忘れてしまうのかと驚きました。

私が宅建の勉強をしていたときも、
「知識は忘れるもの。身につくまで繰り返す」ことを大切にしていたのを思い出しました。

新しいことを覚えるのは、大人も子どもも同じ。
そう気づき、息子に合う勉強方法を考え直すことにしました。

やり方の見直し(玉そろばん)

ここで一度、やり方を見直しました。

プリントを繰り返してもなかなか効果が出ず、
どう教えればいいのか悩んでいました。

自分のやり方を思い返したり、
計算が得意な夫に考え方を聞いたりもしました。

ただ、慣れてしまうと「どう考えているか」を言語化するのは難しいですよね。

息子はなぜか掛け算に興味を持っていて、
「7+7」や「8+8」のような同じ数の足し算はできていました。

そのため、「7+8=7+7+1」と分解して教えたりもしましたが、
2つの数字でも難しいのに3つに分けていいのか悩むこともありました。

「1桁の足し算は暗記でもいいのでは」と思い、
答えを教えることもありました。

教室でも「分からない問題は答えを見ながらやってもいい」と聞き、
目から鱗でした。

ただ、暗記だけでは限界があると感じ、
やはり“考え方”は伝えたいと思っていました。

そこでたどり着いたのが「玉そろばん」です。

正直、「もっと早く使えばよかった」と思うくらい良かったです。

実際に触って動かすことで、
これまで曖昧だった「足して10」の感覚が目で見て理解できるようになりました。

特に「たす9」などの“1をあげる”考え方も、
見せながら説明することで、少しずつ理解できるようになりました。

この時期は、実際に物を使って考えることが大切なんだと実感しました。

立て直し期間

そこから約2週間、しっかり復習に時間を取りました。

焦らず、理解と自信をつけることを優先しました。

寝る前にも玉そろばんを使い、
「足して10」や繰り上がりの足し算を中心に練習しました。

息子が適当に玉を分け、私が10を作る、というやりとりを繰り返しました。

例えば8があれば、
「あと2で10になるね」と一緒に考えながら進めました。

プリントで分からない問題があったときも、
すぐに答えを教えるのではなく、玉そろばんで確認するようにしました。

すると、今まで曖昧だった理解が少しずつ定着していったように感じます。

この期間、
「やっぱりテスト受けない」と直前でやめることも2回ありました。

それでも無理に進めず、本人の気持ちを待つようにしました。

合格と今の気持ち

そして、2回目のテストで無事合格。

8分で99点(1問ミス)でした。

「テストは早くやらないといけないんだよね」と、
時間を意識しながら最後まで集中して取り組めていました。

最後に少し集中が切れてしまったのも、今となってはいい思い出です。

本当にひと安心でした。

数ヶ月前までは机に座ることも難しかったのに、
しっかり座ってテストを受けている姿を見て、それだけで思わず感動してしまいました。

2Aに合格してみて

公文2Aの合格は嬉しかったですが、
それ以上に「ここまで来た過程」に意味があったと感じています。

順調に見えても、途中でつまずくことはあるし、遠回りもします。

でもその分、しっかり理解して進めたのは良かったと思います。

同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

「うちも同じです…!」という方がいたら、ぜひ教えてください☺️

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