夫の単身赴任が始まって早速、
正直「もう無理」と思いました。
夜になると咳はひどくなるし、
子どもたちはいつも通り待ってくれない。
しんどいのに休めない。
頼れる人もいない。
「これ、どうやって乗り切ればいいの…?」
そんなふうに思った、
ワンオペ初日の夜の話です。
一番しんどかった瞬間
その日、一番きつかったのは夜でした。
やっと子どもたちを寝かしつけて、
「少しだけ休める」と思った瞬間。
止まらなかったんです。咳が。
静かな部屋に響くくらい、ずっと止まらなくて、
横になっても苦しくて、全然眠れない。
でもその横で、下の子がぐずり出して。
上の子も起きそうで、気が抜けない。
抱っこしながら咳をこらえて、
でもこらえきれなくて、また咳が出て。
「しんどい」って言いたいのに、
言う相手もいない。
そのとき、ふと思いました。
「あ、もう無理かも。」
体もしんどいし、気持ちも限界で、
その場で動けなくなりそうでした。
どう乗り切ったか
正直、ちゃんと乗り切れたかはわかりません。
でも、その日は
「もう全部ちゃんとやるのをやめよう」
と決めました。
ごはんは簡単なものでいい。
部屋が散らかってても気にしない。
泣いたらとりあえず抱っこ、それだけでいい。
「ちゃんとしたママ」でいようとするのを、やめました。
そうしたら、不思議と少しだけ気持ちが楽になって。
咳は相変わらずつらかったけど、
「今日だけはこれでいい」って思えたんです。
それでも感じたこと
私が咳をすると、
「大丈夫?」と必ず聞いてくれる息子がいます。
こんな余裕のない日でも、
ちゃんと優しさを持って育ってくれているんだなと感じました。
完璧じゃなくても、
ちゃんと届いているものはあるのかもしれません。
ワンオペで、しかも体調が悪い日って、
本当にしんどいですよね。
今これを読んでいるあなたも、
もしかしたら同じように限界の中にいるかもしれません。
でも、全部ちゃんとやらなくて大丈夫。
「今日はこれでいい」って思えるだけで、
少しだけ楽になれる日もあります。
同じようにしんどいママに、
この気持ちが届いたら嬉しいです。
咳がまだまだ止まらないので、
近いうちに病院に行ってみようと思います。
以前、咳喘息になったことがあるので、
もしかしたらまたそれかもしれません。
昔は「寝ていれば治る」と思って、
なかなか病院に行かないタイプでした。
でも今は、
早めに診てもらって薬をもらった方が楽だと感じています。
特に子どもができてからは、
時間が取れるときに行くようになりました。


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