「今日、何もできなかったな……」
ワンオペの日、夜になってから
ふとそんなふうに思うことがあります。
洗濯は山積み、部屋は散らかったまま。
ちゃんとしたごはんも作れなかったし、
自分のことなんて後回し。
でも、振り返ってみると
その日は体調が悪かったり、寝不足だったり、
予定外のトラブルが重なっていただけだったりします。
ワンオペ育児をしていると、
「何もできなかった日」は、決して珍しくありません。
この記事では、
そんな日に私が「これだけできていればOK」と
決めている最低限のルーティンについて書いてみます。
ちゃんとやるための記事ではありません。
頑張れない日があってもいい、
そう思えるためのメモのような記事です。
ワンオペで「何もできなかった日」は珍しくない
ワンオペ育児をしていると、
「今日は何もできなかったな」と感じる日は
どうしても増えてきます。
子どもが体調を崩した日。
夜泣きが続いてほとんど眠れなかった日。
予定していたことが、全部うまくいかなかった日。
そんな日は、
自分の段取りが悪かったわけでも、
気合いが足りなかったわけでもありません。
ただ、状況がハードだっただけ。
それでも夜になると、
「私、今日なにしてたんだろう」
「もっとちゃんとできたんじゃないか」
と、自分を責めてしまうことがあります。
でもワンオペの日は、
そもそもの基準が高すぎることが多いんですよね。
一人で育児も家のことも回して、
何事もなく一日が終わった。
それだけで、実は十分すぎるほど頑張っています。
「何もできなかった」と感じる日こそ、
できなかったことより、
耐えていた時間があった日なのかもしれません。
私が決めている“最低限ルーティン”
ワンオペで「何もできなかった日」に、
私が自分に課していることは、実はとても少ないです。
やる気がある日用のルールは、
こういう日には一度ぜんぶ外します。
「今日はこれだけできていればOK」
そう決めていることが、いくつかあります。
子どもが安全に過ごせた
ごはんがレトルトの日でも、
テレビや動画に頼った時間が長くても、
子どもがケガなく一日を終えられたなら、それで十分。
笑顔で過ごせた時間が少なくても、
泣いた時間が多くても、
守れたことがひとつでもあればOKにしています。
自分が倒れなかった
ワンオペの日に一番大事なのは、
実は「自分が倒れないこと」だと思っています。
横になる。
深呼吸をする。
今日は回復優先の日だと割り切る。
家事が止まっても、
部屋が散らかっても、
明日以降、また動ける自分がいれば大丈夫。
寝る前に子どもをぎゅーする
寝る前に、必ず子どもをぎゅーしています。
「長男、大好きだよ。ぎゅー」
「次男、大好きだよ。ぎゅー」
どんなにしんどい日でも、
これだけはずっと続けています。
何もできなかった日でも、
一日の最後にぎゅーだけはする。
「何もできないママでごめんね」
「いっぱい怒ってごめんね」
「生まれてきてくれてありがとう」
そんな気持ちを込めて、ぎゅーします。
一日の最後に、
子どもが笑顔を見せてくれる。
それだけで、
今日は合格にしています。
それでも罪悪感が出てきたとき
「今日は合格」って決めたはずなのに、
夜になると、またモヤモヤしてくることがあります。
SNSを開いたら、
手の込んだごはんや、きれいな部屋、
余裕がありそうな誰かの一日が流れてきて。
比べるつもりはなかったのに、
気づいたら
「私、全然できてないな」
そんな気持ちになってしまう。
でも、ワンオペの日に見えている世界は、
最初から条件が違います。
誰かと比べて落ち込むくらいなら、
今日は比べる場所を間違えたんだと思うようにしています。
比べるなら、
昨日の自分。
それか、朝の自分。
朝より少しでも生き延びていたら、
それで十分。
「今日は合格」って決めた自分を、
夜になって取り消さなくていい。
何もできなかった日を「失敗」にしないために
ワンオペで何もできなかった日を、
あとから「失敗だったな」と思ってしまうことがあります。
でも、そんな日はたいてい、
もう十分すぎるほど使い切っています。
体力も、気力も、判断力も。
見えないところで、ずっと踏ん張っていた日。
何もできなかったんじゃなくて、
それ以上できない状況だっただけ。
だから私は、
ワンオペの日は基準を下げていいと思っています。
家事が回らなくてもいい。
ちゃんとできなくてもいい。
理想の一日じゃなくていい。
一日が終わったときに、
子どもと自分が無事だったなら、
それはもう立派な一日です。
「今日は合格」
そう言って終われる日があれば、
それで十分。
また動ける日に、
少しずつ戻していけばいい。
まとめ
ワンオペで「何もできなかった日」は、
誰にでもあります。
そんな日は、
できなかったことを数えるより、
守れたことを思い出してみてください。
子どもが安全に過ごせたこと。
自分が倒れなかったこと。
一日の最後に、ぎゅーできたこと。
それだけで、
今日は合格。
同じような日を過ごしている人の、
気持ちが少しでも軽くなったらうれしいです。


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