「危ない!」
その声で、心臓がギュッと縮みました。
ポカポカいい天気の土曜日。
世の中は3連休初日。
夫は日・祝日に休みをとるため今日も出勤。
こんな天気のいい日に元気盛りの子どもたちが
ずっと家にいるのは難しく
息子2人と3人でいつもと違う公園へ行こうと思い出かけました。
二人ともお気に入りのヘルメットを被り
4歳の長男はストライダー。
2歳の次男はコンビカー。
私は自転車。
基本、車の通らない道。
いつも通っている、ほぼ安全ルート。
9割は、順調でした。
でも最後の信号待ちで、
「大丈夫」が崩れました。
ほぼ安全ルートなはずだったのに
目的の公園が見えている、最初で最後の大通り。
この信号を渡れば、遊べる!
逸る気持ちを抑えつつ、信号待ちをしていました。
そこまでは長男はストライダーで少し前を
私は次男の隣をゆっくり進んでいました。
信号も慌てず一回見送り、ゆとりを持って止まって待っていました。
普段から「あかはとまれ!」と言って
信号のことは理解している次男。
3人で横断歩道から少し離れた場所で待っていました。
他にも40代くらいのご夫婦が1組。
私も「赤だからね、止まってね」などと
声をかけつつ青になるのを待っていたら…
その一瞬、すべてが止まった
なんと!次男が進み出しました。
一瞬何が起こったのかフリーズしかけましたが、
咄嗟に「ダメ!止まって!!!」
と叫び、手に掴んでいる自転車を倒す勢いで次男を捕まえました。
少し手前で待っていたことも幸いし、何事もなく捕まえられたので
一安心でした。
私の子育てで大事にしていることの一つが、
”叱るときはその場で”
その場で言わないと、後から言っても効果はない気がしているからです。
今回も捕まえた瞬間に
周りの目線もお構いなしに
頭をペチンと叩きました。
普段はそこまで怒らないですが、命に関わることは
自分が周りにどう思われてもわからせないといけないと
本能で感じたんだと思います。
普段は周りの目も気になったりしますが
今回ばかりは結構な声で厳しく叱りました。
私が叱ったからか、びっくりしたのかわからないですが、
少し泣きました。
が、その後公園に着くとケロッとしていました。
※本人にとっては歩道ギリギリまで進もうとしただけかもしれないなと後になって思います。
完璧じゃなくても、母は強い
正直なところ必死すぎて記憶がなくなっています。
どうやって捕まえたのか、
自転車を支えながら、捕まえて。
電動自転車を使っている方ならわかると思いますが、
あの重い重い自転車を片手で持ち上げて。
火事場の馬鹿力だったんだと思います。
隣で信号待ちをしていた旦那さんも助けに入ろうとしてくださって、
本当にありがたい限りです。
最近、できることが増えてきた次男。
つい“わかっている”と思っていたけれど、
まだ2歳なんだと改めて思い知らされました。
ヒヤリとしたあの瞬間は忘れられないけれど、
ちゃんと、守れた。
今日はそこだけ、自分を少し褒めてあげようと思います。


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